努力は報われる？報われない？②

前回はコチラ

omoiyari-tankyuu.hatenablog.com

みなさん、こんにちは！

二週間ぶりぐらいです。

だいぶ更新が遅れてしまいました。

お待ちして頂いてた方がいらっしゃったら申し訳御座いません。

コツコツ更新して価値ある情報を送れるよう心がけてます。

今回はA君とB君の例からベストな考え方を導き出したいと思います。

A君とB君のキャラ付けです。※架空の人物です。

みなさんはA君とB君だったらどっちを合格の応援をしたいと思いますか？

自分は間違いなくA君ですね。

もう二人が難問に当たったときの反応を見てみます。

焦りと不安を感じながらなんとか覚えようと必死な様子です。

そんな中、前向きに取り組む姿勢がすばらしいです。

B君はもう完全に諦めていますね。

でも、大学試験で言うと正しい発想だったりします。

難しい問題に当たったとき真面目に考えて正解を狙うと・・

思っていた以上に時間が奪われます。

そして、出来るはずの問題も焦ってしまって、ミスする確立も高くなります。

そうするよりかは・・

難しい問題を諦めて、出来る問題を着実にやって点数を稼いだ方が正解率は当然高くなります。

■A君とB君の違いとは？

前回作ったピラミッドを見てみましょう

B君はひたすらできる事を徹底的にやるタイプです。

「基礎ができる(プラスのイメージが強い状態)」

⇒「他に面白そうな勉強を探すか(実行したくなる目標設定)」

⇒やる気⇒やってみる⇒ある程度理解する（具体化）

⇒「勉強面白いわ！(喜び)」

A君はスタート地点でだいぶ損してます。

「勉強は辛いもんだ、基礎は当たり前（マイナスのイメージが強い状態）」

⇒「勉強しなければいけない（実行したくない目標設定）」

⇒やる気でず⇒やってみる⇒ある程度理解する（具体化）

⇒「ふぅ・・（ため息）」

■B君のようになってほしい訳ではない

B君は自分を向上させるポイントを得ていますが、

難しい事や苦しい事から逃げっぱなしが良いわけではありません。

大学受験ならそれが許されるかもしれませんが、

社会人になり、仕事をする時に「難題」にあたるケースがあります。

その中で「どう解決していくか」が問われます。

また頭で解決できたとしても、色んなしがらみなどで出来ないケースもあります。

この時に大切になってくるのは温厚な人柄や信頼できる人柄であったり、

どんな事があっても諦めない心の強さだったりします。

B君のような困難からすぐに逃げ出すような人なって欲しいわけでもありません。

■A君のようになってほしい訳でもない

A君は「喜び」をもてないが為に、

社会人になってもストレスがたまって行き、苦しい人生を送る可能性があります。

性格は良いのでドンドン苦しみを背負い込みがちです。

そういうA君のような辛い人生を送って欲しい訳でもありません。

■理想のC君

急に登場させてしまいましたが、C君を勝手に作ってみました。

C君がいるだけで気持ちが明るくなります。

人の幸福を喜び、人の不幸を悲しむ事の出来る人です。

常にまわりに気を遣って、勉強できる人を素直に賞賛できます。

謙虚に物事を考えて、できるまで頑張ります。

勉強は感動して、素晴らしさをまわりの人に熱く伝えていきます。

■まとめ

今回はA君とB君を見て、理想の形としてC君を紹介させて頂きました。

自分もふと大きな壁にぶつかった時に「これは辛そうだな」と心の中で呟いてしまう事があります。

そんな「これはできそうだな」「あれはできそうだな」と前向きに考えて、

「マイナス」の要素を「プラス」の要素に発想を転換できるように喜びを蓄えて行きたいなと思いました。

読んで下さっている方々にも、色んな困難があった時に乗り越えられるよう、

ダメだったとしても明るい気持ちでまたチャレンジできるようになれる事を祈っています。