オモタン~思いやり探究~

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これが心が元気になる三大要素~応用編①~

前回の記事はコチラ

omoiyari-tankyuu.hatenablog.com


 

前回が心の栄養素について以下の3つについてお話しました。

 

1.求める必要がない心の素
2.全てを許し愛せる心の素
3.あらゆるマイナスをプラスに変える心の素

 

一般的には

「寝たら元気になる」

「食べたら元気になる」

「好きな人と話すと元気になる」

「好きなことをやると元気になる」等

がありますよね。

 

それぞれに共通する点は何かというと

欲求です。

 

寝たい

食べたい

好きな人と話したい

好きなことをしたい

 

でも根本的に元気になるのはそこはあまり重要ではありません。

 

「え?何言ってるの?それおかしくない?」と思われる方が大半だと思います。

 

「だって、実際元気になったよ!!」っていう人もいるかもしれません。

 

逆を言えばこういう事です。

1年中、ずっと寝ると元気をキープし続ける事ができると思いますか?

1年中、食べっぱなしで元気が出続けると思いますか?

1年中、好きな人とずっと話しをし続けて元気が出続けますか?

1年中、好きなことばっかりやってて元気をキープできますか?

 

 

できませんよね。

 

欲求」は一時的に元気になるかもしれませんが

どちらかというと消費傾向が強いです。

 

本当に元気なら・・・

一日中何をやっても平気なはず・・!

 

なぜならば、元気だからです。

 

元気というのは本質的なエネルギーで・・

車で言うとガソリン、パソコンでいうと電力、料理でいうと火力

になります。

 

つまりエネルギーがないと欲求すらおきません

ましてや、元気がないと意識すら維持することができません。

図解するとこんな感じです。

 

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■意識があるうちはまだ元気がある

さきほどの図を見ると元気があるからこそ、意識がある事がわかると思います。

つまり、意識があるうちはまだ元気があるという事ができます。

人によっては否定的だったり肯定的な考え方を持っていると思いますが、

どちらかというと肯定的な方が元気になりやすいです。

 

まだ考える事ができるのであれば、否定的な考え方を止めて

できるだけ肯定的な情報を入れたり、心が暖かくなるような映画や本をみるといいかもしれません。

 

 

■元気の充電方法「何もしない」

いま、もしかしたら読んでいただいる方で

「そうはいっても・・私は元気がありません。何もやる気がしません。

どうしたら元気が出るのでしょう・・」

 

と悩んでいる人がいるかもしれません。

 

でも、もう答えはでてるはずです。

 

私も昔ホントに元気がなかった時は魂が抜け落ちたように心が死んだようになった事があります。

その時何をやったのかというと「何もしない」という事をやりました。

 

 

何もしない」状態は永遠には続きません。

意識は必ず何かしらの変化があります。

 

 

その変化があるまで「何もしない

 

この時「何もしないから駄目なんだ」と思うのではなく

充電期間だから仕方がない」と割り切った方が卑屈になりにくいです。

こうやって否定的思考から肯定的思考に切り替えていくわけですね。

 

 

次回に続きます!