「わからないや」「じゃあ検索して調べよ」それって大丈夫?
こんにちは!
最近めっきり更新が減ってしまってごめんなさい。
さて、今回は「ネット検索について」です。
最近は仕事でもわからない事があればネット検索ですぐに答えを見つけられる時代になって来ていますよね。
「あーこれ、わからない!」
「ネットで検索すれば良いじゃない?」
という思考プロセスが当たり前になってきています。
私もわからない事があれば検索する傾向があるのですが、情報って探せば探すほど出てくるから
「え!あの記事はこう書いてるけど、あっちの記事は違うこと書いてるよ!?」
となって何が正しい情報なのかわからなくて、色々調べている事自体に時間がかかってしまって疲れてしまう事があります。
調べるって本当に大変だなぁ・・と思ってしまいました。
理想としてはやっぱり一発で自分に有益な情報を得たいですよね。
そんな時皆さんならどうしますか?
・・・・・
「専門家の友達を作る?」
いやぁハードルが高いですね(笑)
やっぱり一般的には
身近な人で自分自身をよく知っている人に相談
するんじゃないでしょうか?
お父さん、お母さん、恋人、友達とか・・
何故かというと、インターネットの情報って全ての人に当てはまる訳ではない事もあって、その人の特性とかにも関係してくるからよく知っている人に相談した方が的確な情報を得られるからです。
よくダイエットをしたい人がいて、テレビショッピングを見て、ダイエットグッズを買ったけど、結局使わずお蔵入りになったっていう話しはよく聞きますよね。
これはまさにインターネットで情報を探して答えを見つけてやってみたけど駄目だったというケースと非常に似ていると思いませんか?
身近な人からは「どうせ続かないでしょ?」と言われやっぱりその通りになるという何だかお約束のパターンはまってしまった感じですね。
はたまた、「ネットで書いているマニュアル通りやってもどうしても出来ない!」という人に話しを聞くと、「実はPC内部の一部のプログラムが邪魔になっていて出来なかった。」というケースもよくありますよね。
いわゆる、使っている環境が違ったという奴です。
そういう事もあるからネット検索で答えが出る世の中になっても、企業への問い合わせ窓口はなくならない訳ですよね。
こういった事例が沢山ある事から、
案外インターネットで情報を見つけるのって結構大変だったりします。
なので、根本的かつ迅速に結果を得たい場合は身近な人で、かつ専門の人に聞くのがベストアンサーな気がします。
そうなるとやっぱり専門家の人と友達になるしかないのかという話になってしまいますね(笑)
しかしながら専門家は専門家で忙しいと思いますから、
そういう窓口があって、自身を理解してくれそうな人と巡り会える縁を信じるしかないのかもしれません。
感情のコントロールが出来ない人が増えてる!?
最近、朝の通勤電車に乗っているとビックリするような光景に出合う事があります。
それは混雑している中、ストローを取り出してパックジュースを飲み始めた女性がいました。
あくまで飲むのは女性の自由なのですが、わたしの頭の中にあの嫌な光景が蘇ってきます。
あれは私が電車の座席にいた時、ちょうど目の前の人が汁ものの食べ物を食べていました。
ちょうど電車の揺れでその汁が座っている私にかかってしまったのです。
相手の男性は「あ~~ごめん」と軽く謝罪し、サッと去っていきました。
その時の私はすごくやるせない感じになったのを覚えています。
ですから、今回のジュースパックを飲む女性を見つけたらあんまり近くにいたくないなと思ってしまいます。
しかし、未然に防げるなら防ぎたい。
女性の方をジ――と見て視線で気付くか試しましたが全然気づきません。
顔の表情や仕草、服装からみてちょっとお水系の女性なので注意すると、
「これはキレられるな」と思い結局声をかける事が出来ませんでした。
情けない。なんてチキンハートなんでしょう。
こんな時にちょうどみつかる良い言葉もなく結局、
「無事飲み終えてくれ~~!」と願いながら乗り過ごしていました。
●注意されて認めて謝罪する人、キレる人の違いは?
最近は歩きたばこも注意するとキレて返す人が多いと聞きます。
じゃあなんでそんな事が起こっているんだろうと考えた時、
「脳の機能のどこかおかしくなってしまったんじゃないか」と思うようになりました。
思いつく具体的な場所は前頭前野です。
前頭前野は
「考える」「状況にあわせて判断する」「アイデアを生み出す」
「記憶する」「感情をコントロールする」「学んだ技術や智恵を生かす」等
人間が社会的に暮らす中で非常に重要な箇所になります。
さらに特に重要なのは「感情をコントロールする」事です。
ここが欠如していると、周りの迷惑とはあまり関係なく「やりたいことをやる」という衝動的な欲が強くなるんじゃないかなと思いました。
元々コントロールが出来ない人に注意したとしても「キレられる」という結果がほぼ目に見えているため、「近づかない」「離れる」といった選択がベストなのかなと思うようになりました。
●なんで「前頭前野が働かない人が多くなっている」のか
よく考えると日常生活の中で前頭前野を働かせていない可能性があるのかなと思いました。
一般的にはテレビを見ると前頭前野はあまり活性しないと言われています。
もちろんテレビ内容にもよると思いますが、
「考える」「状況にあわせて判断する」「アイデアを生み出す」「記憶する」
「感情をコントロールする」・・というプロセスに該当しません。
例えばここに「バナナを毎朝食べると痩せる!」という情報がでテレビで流れてて、
テレビでの検証もバッチリやって、さらに偉い先生のお墨付きとなれば、説得力は非常に強いもんです。
ですが、ここで大切な事がスッポリ抜けている事に気が付かなければなりません。
それは「納得」です。
「なんでバナナを食べると痩せるの?」
「バナナのどの成分がどういう働きをするの?」
「体質も習慣も人によって違うし個人差とかあるんじゃない?」等
ちゃんと考えて、検証して納得するプロセスがないと、恐らく前頭前野はキチッと働いてくれないんでしょう。
また昔、携帯電話が「今なら1円(0円?)です!」という謳い文句があって販売して非常にお得感を出していましたが、感情のコントロールが出来なかった人はそのまま飛びついてしまっているのかもしれません。
でも、前頭前野の働いている人なら「企業だからきっとどこかに利益になるポイントがあるだろうな。十分注意してちゃんと調べてみよう」という発想になるんじゃないのかなと思いました。
●読書をすると前頭前野が活性する理由
これは私の勝手な体感ですが物語系の本を読むと「状況にあわせて判断する」と「感情をコントロールする」という所が強くなった印象がありました。
なんでそうなったかと言うと、読む事で文章の前後や流れを考えて「状況を理解して判断していってる」感覚があったからです。
また、「感情をコントロールする」という所についてはどちらかというと「状況把握」「想像力」が強化された事でカバーできるような印象がありました。
一方、週刊誌やネット情報とかはどうなのかというと「息抜き」にはなりますが、根本的な前頭前野の活性化については実感が薄い気がします。
●「感情のコントロール」が効かない人の対応方法
まず、「あっやらかしそうだな」という人については
被害になりそうな人に声をかけて上手く誘導すればいいなと思いました。
要するに前頭前野がキチッと働いている人に理解してもらうのが一番安全で手っ取り速いかなと思いました。
私もそんなにまだ自信は持てる方法が少ないので、いい方法があれば是非教えてください。
共感の本質と必要な理由
皆さん、こんにちは
今、自然災害が多くて辛い思いをしている方が沢山いらっしゃるかもしれません。
色んなものを失って途方に暮れている方もいるかもしれません。
それに、今すぐに気持ちを切り替える事はなかなか出来ずにいるかもしれません。
私はそういう人を目の当たりにした時、きっと何も言えないと思います。
例え思いやりを持った言葉を投げかけたとしても、相手の心を明るく照らすどころか
さらに追い打ちをかけてしまうだろうなと思ってしまうからです。
人間の心というのは今まで培ったその人の世界観によって構築されています。
その人をまるっきり理解する為には、その人の世界観を理解する必要があります。
結論から申しますとそれは不可能に近いです。
例えば、学校の場合、生徒と先生の世界観は全然違っていて見える世界が違います。
先生は学生を経験しているからある程度の理解はできますが、生徒は先生になった事がないので先生という世界観を理解することが難しかったりします。
さらに細かく言えば男性と女性だと世界観が違います。
男性が本質的に女性を理解したい場合、男性が女性に変わらない限り不可能です。
さらにさらに細かく言うと
男女共学のA高校の男子と男しかいないB高校の男子とでは世界観が全く違ってきます。
さらには育った環境、親との付き合い方、今まで思った事、感じた事、やって来たこと
完全に一致するケースというのはほぼありません。
それゆえに相手を完全に理解することはほぼ不可能です。
だからこそ、人には「共感」が必要なんだなと強く思います。
「共感」してるだけで心が開きます。
「あっ、この人なら話して大丈夫だ。」と安心感を与えてくれます。
昔電話対応をやったことがありますが、クレームや愚痴っぽい話になった時
いきなり諭すのではなく、徹底的に共感していたことがありました。
中には共感しにくい事もありましたが、共感できるよう努力していました。
「わかります。わかります。」と。
そうすると、話を聞くだけで終わることもありますが、ちゃんと話を聞いてくれるようになりました。
それだけ共感というのはものすごく安心感を与えてくれるんだなと心底実感しました。
ですから、もしそうった辛い立場にいる人がいたら、とにかく共感してほしいなと思います。
スーパーボランティア尾畠春夫さんから学ぶ考え方②
引き続き第2弾です。
今回は尾畠さんの根幹となる所の人生について詳しく見て行きます。
■どんな人生を歩んできたの?
<小学生の頃>
小学生5年生のとき、母親が亡くなった事や父親がヤケ酒に走ってしまった事が
きっかけで、貧しくなり農家に奉公に出た。
奉公に出た理由は家が貧しくて、それを助ける為だった。
その時は「なぜ兄弟のなかで俺だけが・・・」と父親を恨んだ。
奉公に出た後は、毎日草刈りなどをされ、学校には行きたくても行けなかった。
しかし、「奉公に出た以上は腹をくくるしかない。世の中はなるようしかない」と考え
「やるだけやってやろうじゃないか」と心を入れ替えた。
その後は奉公に出された家のおやっさんとおねえさん(ご主人の事)を親だと思って
何でも言うことを聞いた。
すべては飯を食っていくためだった。
やがて、恨みの対象だった父が、いつしか感謝するようになった。
その理由は奉公の経験が今の宝になっているから。
この時に「後ろ向きで得することはない。だから自分はプラス思考という言葉が大好き」という思考に至った。
<中学生卒業後>(昭和30年と言っていたので大体15歳頃だと推定)
姉に「働きに出たい」と相談すると「あんたは元気がいいから魚屋になりなさい」と言われ
それに従った。
SL汽車で別府駅に向かう時に父親から片道代だけ貰い、帰る選択肢がなかった。
別府の魚屋で3年間の修行、
山口県関市の魚屋で3年間ふぐの勉強をされた。
兵庫神戸市の魚屋で魚の切り方やコミュニケーション術を4年学んだ。
その後、魚屋を開業するつもりでいたが魚屋の給料は安かったことから貯金はゼロに近かった。
そこで開業資金を用意する為に東京の大田区あった鳶と土木の会社へ行き
「俺には夢があります。3年間働かせてください。その代わり、絶対『NO』と言いません。どんな仕事をやります」
と直談判しにいった。
会社を辞めるとき「このまま残って頭(かしら)になれ」と熱心に誘われたが、
決めたことは必ず実行するという信条の元、断った。
そして、大分に戻り、別府の修行時代に出会った女性と結婚された。
<魚屋開業後>
繁盛した時も閉店危機もあったが、奥様のポテトサラダ、コロッケ、きんぴらなどの惣菜販売で
危機を乗り越えたこともあった。
商売は順調だったが「65歳になったらやりたいことをしよう」と考え65歳で閉店した。
息子には「魚屋を継いだ方がいいかな」と聞かれたが
「お前には継がせないよ」と怒った。
その理由は「自分の人生は自分で歩むべき」という信条から。
当時ヘビースモーカーだった事から
孫からは真剣な顔で「じいちゃん、タバコをやめろ」と言われた。
この時はうれしく思い、天の声だと思い、その場ですべて燃やした。
お客さんが魚を買ってくれ、温かい手を差し伸べてくれたからこそ、
今は息子と娘と孫5人がおり、息子は大学に行くこともできた。それに気付いた。
その頂いた恩をお返しするのは当たり前で、人の仁義との事。
どんな形で恩を返そうか考えたときに第二の人生ボランティア活動にささげようと決意された。
<ボランティア後>
東日本大震災の時、避難所のアリーナに1800人もの避難者がいたが、
ぎゅうぎゅう詰めで身動きできない。にも関わらず誰も文句を言わない光景を目の当たりにした。
その時に「こんな思いをしている人がいるんだ。酒なんか食らっている場合ではない」と思い、酒を飲まないようになった。
大分の自宅にいるときは毎日8kmほどジョギングをしており、
40歳の頃から「オオバコ、ドクダミ、ヨモギ、タンポポ、桑の実」等を集め、
茹でて、酢醬油で食べるそう。
しかし、今は被災地に負担をかけないように
持ち運びに便利なパックご飯とインスタントラーメンを食べている。
また、パックご飯はガス代を節約する目的でそのまま食べるそう。
ボランティア活動中は風呂もシャワーもしないそうです。
ただし、大分に帰った時は楽しみの一つとして温泉に入ってるそう。
★被災地での心がけ★
・自分が被災者であったらどう思うのかを考え、ボランティアをさせて頂いていると立場から「暑い」とは絶対言わない。
・身元がわかる方が安心すると考え、赤い服を着て、背中に名前を大きく書いている。
・黙ってると怖がらせると思い、安心感を持ってもらうためによく話すようにしている。
参考サイト
スーパーボランティア・尾畠春夫さんが語った「壮絶なる我が人生」
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180824-00057170-gendaibiz-bus_all&p=4
酒も飲まず、貯金もゼロ…スーパーボランティア尾畠春夫さんの生き様
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180825-00057178-gendaibiz-bus_all
【分析と感想】
どんな言葉にも謙虚に受け止めて、人に寄り添いながら生きている所が素晴らしいです。
息子やお孫さんにも気を遣われている事から、ご家族も大切にされてきたんだろうなと思いました。
大きな考え方の起点になったのは奉公に出た時、
「奉公に出た以上は腹をくくるしかない。世の中はなるようしかない」といつまでも根に持たず
受け入れた事がいい方向へ進んだ影響が大きいんじゃないかなと思いました。
ここからは勝手な推測ですが、奉公先のご主人と良い人間関係を築いて、色々よくしてもらった事から
「父を恨んだ」事から「感謝」という気持ちに変わった事じゃないかなと思いました。
直談判の話の下りから、奉公先でも「NO」と言わず、何でも受け入れてやってきたのかなと思いました。
大切な事は、「嫌だな」「理不尽だな」とかマイナス思考になりそうな時に、「よし、やってやるか!」といかに
腹をくくってやるかどうかなのかなとも思いました。
その発想の転換は素晴らしく、自分の見習いたい所です。
他人から見るとすごく苦労しているように見える経歴ですが、実際の本人を見ると明るくてそういう苦労は微塵も感じません。
そういった所も尾畠さんの魅力でもあり、学ぶべきところなんだなと思いました。
スーパーボランティア尾畠春夫さんから学ぶ考え方①
尾畠さんは今各局のニュースで賑わせていますね!
ネット界隈や芸能界でも沢山の方から称賛されている方です。
いろいろ調べた結果、すごい情報量でまとめるだけで結構大変でした。
出来るだけわかりやすくまとめてみました
■称賛されたきっかけは?
山口県で行方不明になっていた2歳の男の子がおり、
地元の方や警察の方が3日経っても発見できていなかった。
まだ発見されてない事を尾畠さんが知って、山口まで行き、
探しに行った20分~40分後に男の子を無事発見、救出した。
■男の子を捜しに行った理由は?
「車の中で朝3時半に目が覚めた。いろいろ用意している時に、なんか胸騒ぎというか会える気がした」Abema Newsより
■男の子を探す前にどんな準備をしたの?
会えた時のことを想定して準備を行い、
「彼が一番何を望んでいるかな、2歳の子どもだから甘い物と、
怪我をしていた時に洗うための水と医薬品。3時過ぎは雨足が強かったから、
衣類が濡れているかもと思ってバスタオルの長いものを持って上がった。」
Abema Newsより
■発見時の心境はどうだった?
「天が道を教えてくれたのか、Yくんが呼んでくれたのか、偶然ぴったり出会ってびっくりした。
声を聞いたときは頭の中が真っ白になった」Abema Newsより
■なんでこんなに称賛されてるの?
1.ずば抜けた行動力
2日経っても男の子が見つかってない事を知り、大分県から山口県まで飛んで行った。
年齢は78歳(1940年生まれ)
2.謙虚さ
「学歴もない何もない人間だが、65歳で鮮魚店を辞めて、残りの人生を社会にお返しさせてもらおうと思ってきた」と、
全国各地で車中泊しながら、ボランティア活動を行ってきた
「対価、物品、飲食、これは絶対、頂かない。
敷居をまたいで家の中に入ることもボランティアとして失格だと思っている。
私はそれで良いと思うんですよ。人がどうしようと関係ない。尾畠春夫は自分なりのやり方がある。それで通しただけ」
軽ワゴン車に食料や水、寝袋などの生活用具を積み込み、助ける相手側に迷惑をかけないのが信条。
「自己完結するのが真のボランティアだ」と言う。活動費は自分の年金(月額55,000円支給)から捻出
3.ご家族に寄り添った考え方で約束を守る
家族に対し「私が抱きしめて直にお渡しします」と約束していたという尾畠さん。
「口約束も契約。警察が"渡してください"と来たけど、"イヤです"と言った。言うたことは守る
5.心構え
「人に、世の中に、恩返ししたい」が口癖
かけた情けは水に流せ、受けた恩は石に刻め』。人の命は地球より重い
※仏教の経典(出典不明)に刻石流水(こくせきりゅうすい)という言葉があります。
「受けた恩義はどんな小さくても心の石に刻み、施したことは水に流す」ことを言います。
仏教経典にあった『懸情流水 受恩刻石(情を懸けしは、水に流し、恩を受けしは、石に刻むべし)』から来ている言葉だそう。
6.これからの目標
最低でも100歳までは生きたい
ボランティア活動は体が動く限り続けたい
お酒は7年と5か月 1滴も飲んでいない
(東日本大震災で被災した)東北3県で
最後の仮設住宅が取り壊されたときに
昔のように浴びるようにお酒を飲みたい
その時を楽しみにしている。
(ワイド!スクランブルより)
■警察から頂いたみたいだけど、感謝状はどうなった?
母親の仏壇に飾っているそうで、
「ボランティアに行く時は必ず母に手を合わせて、帰ってきたら報告する。
今回も感謝状をくれたから母の横に飾らしてもらった」答えたようです。Abema Newsより
■今までどんなボランティアをしてきたの?
由布岳の登山の整備
月に7~8回ほど40キロの材料を担いで整備、案内板の設定
2004年 新潟県中越地震にボランティアに参加し
若手のボランティアの人たちに「師匠」と尊敬し親しまれていた。
2011年 東日本大震災で大分県と宮城県南三陸町を車で往復し、合計500日間支援
被災地で写真やアルバムを回収する「思い出探し隊」の隊長としても活動
当時の尾畠さんのコメント「かわいい写真を見たら涙が出てくるよ。かわいそうでな・・・
(写真が戻ることを)願っています」
「困った時はお互い様だから。明日は我が身かもしれないから」
2015年 東日本豪雨
2016年 熊本地震にて、車中泊をして作業に参加
2016年 12月 大分県佐伯市で2歳の女の子が行方不明になった時にも捜索隊に参加
2017年 7月 九州北部豪雨 水害現場の復旧作業
2018年 6月 大阪北部地震のボランティア
■趣味
登山
北アルプス、富士山
2006年4月1日に鹿児島の佐多岬から出発
2006年7月1日に北海道の宗谷岬まで制覇
距離は約3000キロ
■身近な人の評判は?
「いつも笑っていて、元気をもらうような存在。ニュースを見てびっくりした。やっぱりあの尾畠さん、すごいなと思った」
ボランティアセンターの立ち上げに関わった南三陸町社会福祉協議会のMさん(53)
西日本豪雨のボランティアで出会ったOさん(34)
「ボランティアの経験が豊富な人。相手を思いやる気持ちも強く、その心がYちゃんの発見につながったのではないか」産経ニュースより
地震を乗り越える「問題解決能力」のはずが・・
みなさんこんにちは
最近は関西で地震がありましたが、大丈夫でしたでしょうか?
地震は本当に怖いですよね。
家の倒壊、ライフラインの停止、失業、怪我・・・
そういう
緊急事態が起きた時,どうすれば乗り越える事ができるのか
パッと思い浮かびますか?
・・・・・・
1.家の倒壊があった場合
⇒倒壊の状況(修復できるか、引越しした方が良いか)、保険が適用されるか、どれぐらい住めるのか
2.ライフラインの停止
⇒ライフラインの復旧目安の確認。備蓄の状況の把握
備蓄は何日間使えるのか。備蓄が足りない場合はどうやって補えば良いか
3.失業
⇒使える金、売って金になるものはどれぐらいになるかの把握
そのお金でどれぐらい生きられるか、失業保険の状況
どんな仕事が見つかるか。仕事における報酬の度合い等
4.怪我
⇒怪我の度合い、完治目処の把握、保険の状況、生活上の支障の把握、
またはそれに対してのフォローの仕方
私の場合だいたいこんな事を思い浮かべました。
おそらく、現実はもっとリアルで他に考えないといけない事もたくさんあると思いました。
例えば冷蔵庫が使えなくなった事での食材の保存方法とか
鍵が壊れてしまっていれば、泥棒が入る可能性があるからどうセキュリティを高めるかとか・・・
そういった問題が山のように出て来たとき、確実に問題を解決する為にはどうしたら良いと思いますか?
基本的には人間は普段やっている事以外の事は非常に苦手です。
この事から普段の日常生活において、いかに「問題」を意識して
それに対して「解決」まで導いているかが大切なんじゃないかなと思いました。
ところが・・
そうは言っても、かくいう私も全ての問題が解決している訳ではありません。
「ああ・・まいったなぁ・・。でも許容範囲だから良いか!」こんな感じで放置しているものも沢山あったりします(^^;
突き詰めれば「何が問題なのか」という事も人によって違うので、
「え!それ解決しなくても良いんじゃない!?」って思われる事もあるかもしれませんね。
もっと突き詰めて考えると、理想の生活パターンがあって、それが一気に崩れてしまった時に、その理想の生活パターンを取り戻す為に「問題」が発生するのかなと思いました。
なので人によっては「理想の生活パターン」が違うので解決しなくてもいい「問題」が出てくるわけです。
さらにいえば元々、失うものが何もないホームレスっぽい感じの人であれば
そんなに多くの問題が発生しないと言えます。
そういう訳ですから「問題」が発生した時に、取り戻す為にあれこれ知恵を搾り出すのも素晴らしい事ですが、「あ、私は今までの生活が好きだったんだな」と当たり前だった幸福に気づくことも大切な事かも知れませんね。
揺れ動く仕事の優先価値観「お金」か「良心」か
皆さんこんにちは。
突然ですが、お仕事をするにあたってみなさんは
「お金」の良さか「良心」かどちらを大切にされていますか?
・・・・・
今まで色んな仕事の人がいました。
①「良心」すらなくヤバイ仕事を正々堂々と言う人
②「良心」が痛みながらも誤魔化して仕事を話す人
③「良心」があって、仕事を正々堂々としてて誇りにしている人
全員見た目はみんな普通なんですよね。
人は見掛けによらない・・・か
もしくは私が人を見る目がないかのどちらかですね(笑)
話を戻します。
3つのタイプの人についてですが
・・当然の事ながら、③が非常に好ましい訳です。
でも、世の中には色んな事情を持っている人がいて
①②に至る人も中にはいます。
特に②が一番キツいだろうな~と思います。
私としては「辞める」事を非常におススメします。
理由5つあります。
1.精神的なダメージが有り、最悪自殺に至る可能性があるから
2.「良心」すらなくなってしまい、「思いやり」が歪んでしまうから
3.当たり前のように「嘘」を付く可能性が出てきて周りの信用を失うから
4.世間のバッシングや批判の的になり易く、さらに精神的に追い込まれるから
5.ストレス故にお酒やタバコ等が増え、依存症になりやすくなるから
え?それでも辞められない?
う~~~~~~ん。
それでも辞められない理由があるなら・・・
「お金」関係
でしょうか?
元々借金があったり、「辞めたらもう後がない」なんて思っている人は
なかなか辞められないだろうなぁと思います。
その場合どうしたら良いのかを考えて見ます。
[1] 借金のあるケース
借金のある人は基本的に「焦らない!」
長期になっても良いので心の余裕を持ちつつ、確実に返済できるように工夫する。
[2]「辞めたら後がない」と思っているケース
⇒「辞めても後がある」工夫をする。
例えば、転職を視野に入れて、資格を取得したり。
他の会社の面接を時間がある時に受けたり。
あまりアドバイスにはなっていないかも知れませんが・・(汗)
パッと思いついたものを書いてみました。
<まとめ>
基本的には②の時は心に余裕がなくなっている人が多い傾向にあるので
まずは、「心を落ち着かせて」冷静になにが出来るか考える必要があるかなと
思います。
特に卑屈に見たり、物事を悲観的に見てしまっては・・
自分の未来において何の生産性もないといっても過言ではないと思います。
逆にそこを乗り越えてしまうと、今後の色んな自分の可能性が見つかるチャンスが沢山あると考えられるので、資格取得が楽しくなったり、他の面接が楽しくなったりすると思います。
色んな境遇の人がいますが②の人はまだまだやり直せるので是非頑張ってほしいなと思います。