騒ぐ事の罪悪感から仲良くなれない②
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omoiyari-tankyuu.hatenablog.com
■本当のタイトルは「心をオープンにできないから仲良くなれない」
ブログでいろいろ書き綴って話を整理してきましたが、
ふとタイトルを見直してみると「あっタイトル違うな」と思いました。
正しくは「心をオープンにできないから仲良くできない」だと思います。
リライトすると、また全文書き直さないといけないのでこのまま続行したいと思います。
それで、前回は心をオープンにできる人が騒いだりしているという結末でした。
■心をオープンにするために出来ること
皆さんは心をオープンにするってどういう事だと思いますか?
私は三段階あると考えてます。
1番目は純粋さ
2番目はゆるい会話
3番目は傾聴
それぞれ順番に解説していきます。
<①純粋さ>
皆さんは全く見知らない人の目と目が合ったらどうしますか?
私は間違いなく、目線を逸らすタイプの人間です。
しかし、中には目と目が合った瞬間「ニコッ」と最高の笑顔で返す方がいます。
こういうタイプの人を「純粋な人」と呼んでいます。
その見知らない人が何者か全くわからないのに、まるで親しい知人のように笑顔で返すのです。
その笑顔を向ける対象に悪意はなく、善意しかありません。
もちろん、その笑顔には一切の見返りはありません。
この笑顔ができるかどうかがまず第一のハードルとなる事でしょう。
恐らくこの時はあまり自分と他人の区別がなくて、どんな人でも受け入れられる状態だと思います。
<②ゆるい会話>
次はゆるい会話です。
この「ゆるい」が案外ポイントだったりします。
例えば、街中で歩いていて、目と目があってニコッと笑顔で返され
「こんにちはー、私○○と言います。今こういう事をしています」っババ―って会話されるとびっくりしませんか?
「え?何?営業?・・・結構です」と言ってしまいそうです。
そういうのではございません。
例えば、街中で歩いていて、目と目があってニコって笑顔で返し
「今日はよく冷えますねぇ!」
これだけ。
または
「良いお天気で気持ちがいいですね!」
これだけ。
もしくは
「実は家族とピクニックへ行く待ち合わせしてたんですが、早く着いてしまったんです。あなたも○○山へピクニックですか?」
こういうゆるい会話が会話のしやすさにつながると思います。
これはいわゆる相手の心のドアにノックしている状態です。
<③傾聴>
相手の話をよく聞くことです。
自分だけ話をしてても、聞く相手にとってはよっぽどのことがない限り
「へーそうなんだ」って終わってしまいます。
なので、相手にも喋らせる事でお互いに楽しい会話に持っていきます。
その為に、相手の会話に耳を傾けてよく聞くことが大切です。
例えば「今日は台風が近づいているみたいですね。傘買った方がいいと思います?」とか
質問してみて、相手の答えを聞いてみるというのもアリかと思います。
例えば「オシャレな傘ですね。どこで買ったんですか?」っていう感じで
賞賛できる所を見つけて、質問してみるのもアリかもしれません。
また、ゆるい会話の中で傾聴し続けるのがベターかと考えています。
【まとめ】
①~③を用いて実例を出してみます。
シチュエーションは友人との登山の待ち合わせにて
①○○駅のホームで友人を待っていたら、同年代っぽい人が
登山するような恰好で一人待ち合わせをされていました。
そこで、たまたま視線が合いニコッと笑顔で返します。
②「今日は良い登山日和ですね!あなたも○○山へ登山ですか?」とゆるい会話をします。
③「はい!そうです!私も○○山へ登山なんです。」と返事をもらう。
②と③ 「えー!!私もそこに行くんですよ!今日は友人と行く予定で待ち合わせしていたんです。
○○さんも誰かと待ち合わせですか?」
・・・・
・・・・・すっごく自然じゃないでしょうか?(笑)
ただし
あくまで私の頭の中で繰り広げたお話なので、
実際の所どういう結果になるのかわかりません。(笑)
なのであくまで、私が考察した結果と捉えて頂ければ有難いです。
考察が正しければ
「純粋さ」→「ゆるい会話」→「傾聴」でうまく心をオープンにして仲良くなれるはずです。
もし、もっと良い方法があれば教えて頂けると嬉しいです(^^)