無理をしている人のための安息法③
前回はコチラ
omoiyari-tankyuu.hatenablog.com
前回は無理をしている人の心を図解にして考察してみました。
今回はもっとシンプルで簡単に安息できる方法を模索したいと思います。
①今の自分に凄く共感できる物を読んだり観たり聞いたりする。
例えば、感動する本を読む。また、感動する映画(DVD)を観る、
心が癒される音楽を聴く。
感動する作品の良い所は、自分の素直な心の一面を引き出してくれる所ですね。
私の場合は、ネットでレビューや感想を見て「良さそうだな」と思うものを選んだり、
直観で「これはいいかもしれない」というものを選んだりしてます。
ちなみに、コメディを見て「笑う」事も良いかも知れませんが、
ストレスの解消度合で言えば、
大笑いするよりかは感動して泣いた方が心がスッキリするようなします。
あくまでも個人的な感想ですが。
②趣味に没頭する
好きな事や、趣味に没頭するのは気分転換には持って来いだと思います。
私は少し楽器の演奏をやってた事があります。
休みの日にちょっと演奏するとあっという間に時間が過ぎていき、
かなりの気分転換になります。
ちなみに今話題の天才将棋棋士、藤井六段は
学業が終わったら6時間将棋をするらしいです。
「やらされてやっている」のと「楽しくてやっている」のとでは集中力の度合いが全く違ってきますね。
リラックスすると集中力の度合いも上がってくるんでしょうね。
③一人旅に出てみる
新しい場所で、新しい空気を吸い、新しい文化に出会い、普段出会えないような人と出会う。
また、そこで新しいことにちょっと挑戦してみたり、交流を楽しんだり、観たことの無い景色に感動したりする。
心身を一転させたいなら、旅に出てみるのも結構良いかもしれません。
この時は仕事の後先を考えず、いったん横においておいた方が良いかもしれませんね。
私はそんなに遠出はするようなタイプではありませんが、
近くの奥多摩あたりに気分転換に行ったりする事はあります。
都会からすぐに行ける距離にも関わらず、自然の豊かさや、綺麗な空気に癒されました。
■まとめ
世の中にはどうしようもない困難な場面や苦境があったりしますが、それを乗り越えるための戦略的撤退の一つとして休む事はすごく良い事だと思います。
ただ、なんでも無理をしてしまうあなたはダラダラと休む事は苦手だと思います。
それなら休む時に「やりたい」事を見つけて、それそのもの自体が心身共に「休む事」に繋がるやり方の方が良いのかもしれません。
今回挙げた3つは一例に過ぎませんが、自分なりにどういう休み方が一番ベストなのか
色々模索してもらいたいなと思います。