新社会人が会社を辞めたくなる理由とは①
みなさん、こんにちは
4月に入り会社には新卒が入ってきますが、無事出勤されておりますか?
私も色んな仕事をしてきましたが、こんな人がいました。
仕事は結構できる。
でも会社のやり方がどうしても受け入れることができない。だから辞める。
普通に話ていると良い感じの人なんですが、
会社に何らかの不満があったようです。そういう人はやっぱり厳しいんでしょうね。
また別のパターンでは、思った以上に仕事がキツかった、だから辞める。
というパターンもありました。
会社側も色々気を遣ってはおりましたが、モンスタークレーマーに耐えられず辞めていく新人もおりました。
きっとこの新人は「自分はモンスタークレーマーには絶対ならない」とそう固く心に誓い辞めた事でしょう・・。
■嫌なら仕事辞めちまえが許される都会
都会にはまだまだ色んな仕事があり、ある程度選択できます。
だったら、「嫌なら無理してやる必要はない。だから辞める」という事ができます。
これが、すぐ辞めてしまう一つの原因なのかもしれません。
会社側は「なんて非常識な奴だ!」と憤慨するかもしれませんが、
私は会社のどういう所が「嫌」だったと思われたのか考える一つの良いきっかけかもしれないなと思いました。
例えば、当たり前に「サービス残業」がある会社にいれば、最初は「嫌」だったけども、慣れてしまって、その「嫌」という感情すら忘れてしまう事があるかもしれません。
例えば、叱咤激励の新人研修がキツイ所があり、それが会社の文化であり、当たり前だと思っていたことが、実は他の人にとっては単なる罵詈雑言に聞こえて嫌になってしまう事があるかもしれません。
なんというか、会社のなかなか見えにくい悪い体制とか習慣に気付く一つのきっかけになりますよね。
さらに、それを改善すればより働きやすい会社が出来るかもしれません。
つまり、辞めた新人に対して「アイツダメだ」というんではなくて、
「良いきっかけを与えてくれたんだな」と思えた方が会社としては次に活かせるし、謙虚で魅力的だと思う訳です。
続く