オモタン~思いやり探究~

思いやりの考察、体験談、エピソードなどを公開

仕事を失敗しても思いつめない為には?

こんにちは

今回は、普通の記事を書いていきます。

 

皆さんは仕事を失敗したとき、猛省する方ですか?

それとも「ま、こんなこともあるさー」と楽観視する方ですか?

 

私はどちらかというと猛省して、どうしたら再発防止できるか真剣に考える方です。

 

でも、最近は「思いつめて猛省するのはちょっとしんどいな」と思うようになりました。

 

それと同時に相手に対して「ちょっとしたミスですごく思いつめる人と一緒に仕事するのってひょっとしたら、結構しんどいことなのでは?」と思うようにもなりました。

 

なのでミスをした時には感情的にならずにできるだけ、シンプルに謝罪し、客観的な事実を伝えた上で、冷静な判断の元、再発防止案を提案するようにしています。

 

ただ、大きな仕事とか絶対ミスしてはいけない仕事なんかは謝罪なんてものは軽すぎて、死にたくなるという話も聞いたことがあります。

 

例えば、手術のミスで患者さんを死なせてしまった外科医の先生だと本当にキツイだろうなという思います。

 

謝った所で、患者さんの命が戻ってくる訳ではないのですから。

 

そういう訳で、絶対に失敗できない仕事は入念に前準備をしたり、何度もシミュレーションを重ねたり、練習したり、絶対という自信に近づける事が不可欠となると考えてます。

 

私は幸いにもそういうお仕事には就いておりませんので、ミスをしてもやり直しができます

 

 

ただし、小さいミスでもお金が絡むと人間は結構豹変してしまいます

私がコンビニでアルバイトしていた時にレジの清算で10円足りなかっただけでもすごく怒られていました

 

1000円単位で差が出てしまったときはもう顔面蒼白ものでした。

 

それ以来、お金の絡むものについては患者の命を扱う外科医のように真剣にやってきました。

 

しかし、販売業はそれを毎日やってしまうと本当に疲れてしまうので、最近で出したセルフレジは精神的に結構救われるだろうなと思いました。

 

スーパーではよく見かけるんですが、何故かコンビニでは導入されてるのを見かけません。

 

せめてATMのようにお金を入れたら自動計算して、おつりをだしてくれるようなシステムだったら楽なのになぁと思ってしまいます。

 

私もよくやっている事なんですが、

失敗してしまった時に精神論で「気を付ける」で終わるよりかは、ちゃんとシステム組んだり、方法を変えたりして「失敗しない仕組み」を作り上げて提案するようにしています。

こっちの方が、こっちも精神的に楽ですし、相手もより安心できるんじゃないかなと思ってます。

またこういった創意工夫は他の仕事でも役に立つんじゃないかなと思っています。

■まとめ

 

よく失敗して思いつめてしまう人におすすめしたいのは

 

1.精神的な面

 絶対という自信に近づける事

2.物理的な面

「失敗しない仕組み」を作ってしまう事

 

この2点をおススメします。