無理をしている人のための安息法①
皆さん、こんばんは
花粉の季節がやって来ましたが、調子はいかがでしょうか?
社会人になると大変ですよね。
花粉が外で舞っていようが、職場まで通勤しないといけないんですから。
たまにあることなんですが、満員電車で体調不良になっちゃう人がいますよね。
しかも、その影響で電車が遅れるという…。
こういう場面に出くわすと
「無理して、頑張って通勤してるのかな~、何でそこまで無理してしまうのかな~」
なんて思う事があります。
他にもこんな人に心当たりはございませんか?
・元気がないのに元気と答える人
・調子が悪そうなのに大丈夫と言う人
・悩みがあるのに、悩みなんて無いと言う人
・辛い出来事があっても、明るく振る舞う人
・相手に明らかに非があるのに自ら謝罪する人
・出来ないのに出来ると言い通す人
もしかしたら「あーまさに自分の事だー!」と思うかもしれません。
今回は何で人は無理をしてしまうのか、どうしたらその無理をなくせるのか
そして、どうしたら本当にリラックスして安らかな気持ちになれるのかを
考察していきたいと思います。
■無理してしまう背景
無理してしまう人は責任感が強かったり、
周りに迷惑がかからないように人一倍気を遣う人だと思います。
「まーそういう性格だから仕方ないねー」で終わっちゃうかもしれません。
でも、その人の心の奥深くを見てみると、
「自分で責任取らざる終えない家庭環境」だったり、
「自分が多少無理しないと周りがより大変な状況になってしまうような環境」に産まれてきてしまったのかもしれません。
どちらのしろ、安穏とした暮らしというよりかは、
窮地に立たされていたような大変な事が結構多かったのかもしれません。
つまり、人一倍苦労している人という事が推測できると思います。
例えある程度、安穏と暮らせる環境になったとしても、心のクセみたいなものが
ついたせいで、「多少無理しないといけない」という発想が抜けきれないケースもあるのかなと思いました。
こういうタイプは気を遣って「たまには休んだらどう?」と言っても
「いや!大丈夫!」と答えるような人ですから、
「休み」=「よくないこと」みたいな構図が頭のどっかにあるような気がします。
つまり「休み」っていう表現自体きっと変えた方が良いんだろうなぁなんて思います。
ここで、一つ皆さんと一緒に考えたいことがあります。
みなさんなら、
無理している人をリラックスして安息させるにはどういう言葉がけや付き合いが必要だと思いますか?
次回は私の考えを色々書いていきたいと思います。