甘やかしと思いやり②
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omoiyari-tankyuu.hatenablog.com
【子供向け編】
よく子供の頃に、おばあちゃんやおじいちゃんに
言えば何でも買ってくれるような事はありませんでしたか?
なんでおばあちゃんとおじいちゃんが孫になんでこんなに甘いのかは
まだわかりませんが、お母さん方からみたら良い迷惑なんじゃないかなと思いました。
「欲しい物が望めばすぐ手に入って嬉しい」って感情は
言い方を代えると「ほしい物が手に入らない時はものすごく不満を持つ」という事
世の中ほしい物全てが手に入る訳ではないから、不満を持ち続ける感情の方がどんどん強くなり、マイナス要素の方が強く残るんじゃないかなと思いました。
中学、高校と進学するにつれてワガママになり
自分にとって都合が悪い事があれば、怒ったりすねたりする可能性があるのかなと
思いました。
そうして大人になった時にうまく社会に溶け込む事ができないとなると、
生きることがすごく苦しく感じるようになるんじゃないかなと思いました。
そうならない為にどうしたらいいかを考えてみました。
「ほしい!かって~」って言ってワガママを言ってきた場合、
こういう対応をしてみます。
こっちも感情的についつい「ダメ!!」って言ってしまいがちですが、
それをすると余計に騒いで逆効果
まずは落ち着かせて、冷静さを取り戻させた方が良いと思われます。
その後にこう説明します。
1.「どうして欲しいのか」ちゃんと説明させて論理的な思考を学ばせる。
(社会で言うプレゼン能力の向上)
2.「お金で生活が成り立っている事や、お金が貴重なもの」という事を教える。
3.お手伝い制にしてお小遣いを貯めて買わせる
(がんばって稼いで買ったほうが嬉しい事に気付かせる)
そうやって社会に順応しやすくするように意識を向けて教えると良いんじゃないかなと思いました。
※子育ては全くやった事がないのであくまで一つの参考にしてください。
次は、ワガママなまま大人になってしまった場合どうすればいいか
説明したいと思います。
続く